はなまるマーケット料理レシピ「豚肉と大根の酒粕鍋」のご紹介です。
豚肉と大根は相性がいい取り合わせですが、さらにこくと体を温める酒粕も追加したレシピをお楽しみ下さい。
豚肉と大根の酒粕鍋
(材料)(4人分)
豚肩ロース肉・・・200g
大根・・・1/4本
油揚げ・・・2枚
シメジ・・・1パック
チンゲンサイ・・・2株
昆布・・・8cm
水・・・3カップ
酒粕の合わせ調味料・・・適量
しょう油・・・大さじ2
(作り方)
1.土鍋と水と昆布を入れて、昆布が広がるまで置いておきます。
2.豚肉は食べやすい大きさに切り、大根は大きめの短冊切りにし、油揚げは油抜きをして食べやすい大きさに切ります。
3.シメジはバラバラにし、チンゲンサイは長さ2〜3cmに切って株を割っておきます。
4.昆布が入った土鍋を火にかけ、煮立ってきたら豚肉を入れ、アクをとります。
5.大根を加え、酒粕の合わせ調味料を煮汁で溶かしながら入れていきます。
6.フタをして弱火で10分煮込み、油揚げを加えります。
※フタをして弱火で煮込むことで、酒粕の風味を具に閉じ込めることができます。
7.鍋に薄口しょう油を加え、チンゲンサイ・シメジをいれ、ひと煮立ちさせて完成です。
素材について
酒粕とは、日本酒などのもろみを圧搾した後に残る白色の固形物です。
酒米を醸造すると酒粕が取り出され、その成分は日本食品標準成分表によると、水分51%・炭水化物23%・蛋白質13%・脂質・灰分となっていて、他にもペプチド・アミノ酸・ビタミン・酵母(酒母)などが含まれているので栄養的には優れている食品です。
なお酒粕の仲間として、味醂のもろみから取れる味醂粕は、もち米を含むことから風味が異なり、焼酎のもろみから取れる焼酎粕はクエン酸を多量に含むので酸味を有します。
酒粕は甘酒がポピュラーですが、今回のように料理にも使われます。そのままで食べることができますが、直火で焼くと風味が引き立ち、砂糖をまぶせばよりいっそう美味になります。
なお、酒粕に残っている酒母は、パンなどの発酵に転用することもできます。
酒粕の状態にもよりますが、日本食品標準成分表によるとアルコール分が約8%程度残存していますから、自動車の運転や機械類を操作する前やお酒に弱い人などは食べ過ぎないよう注意したほうがいいですね。
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