イタリア料理の特色とは?
「ちょっと、イタメシ行こうか?」と言われるほど、「イタメシ」=イタリア料理は日本で大人気です。
料理の歴史において、発祥が紀元前にまでさかのぼる、最も古いものの一つが、イタリア料理です。
イタリア料理の特長は、三方を海で囲まれた国土のため、魚介類を使ったものが多いこと。また、調理には、トマトソースとオリーブ油が必ずと言っていいほど用いられていることです。
また、旬の素材の持ち味を活かした、比較的シンプルな仕上げがされていることも、イタリア料理の特色のひとつと言えるでしょう。
イタリア料理の中でも、ナポリ料理の代表であるスパゲティ(パスタ)やピザ(ピッツァ)は、日本でもすっかりおなじみのレシピになり、1970年代以降、食生活に定着しました。また、米料理であるリゾットは、日本人の味覚にもマッチし、人気を得ています。
「ぺペロンチーネ」の意味はご存知ですか?
なんと、「炭焼き職人」という意味だそうです。
ただし、日本人がイメージするところの「イタリア料理」は、イタリア南部の料理を指すことが多く、フランスの影響を受けている北部地方では、またひと味違った、個性的な「イタリア料理」が存在しています。
イタリア料理を楽しむ
料理の中でも、イタリア料理は、ヨーロッパの中で最も歴史が古く、その起源は、じつにローマ帝国時代にまでさかのぼります。
イタリア料理の特長は、素材をあまり加工せずに、素材の持ち味をそのまま活かした調理法が多いことです。質の良い伝統的な食材や料理を守ろういう「スローフード運動」も、このイタリアから始まりました。
また、トマトソースとオリーブ油を多用することも、イタリア料理の特長の一つです。ブドウを原料としたバルサミコ酢やバジル(バジリコ)なども有名です。
イタリア料理とひとことで言っても、南部と北部では違いがありますが、日本人がイメージする、スパゲッティ(パスタ)やピザ(ピッツァ)などの「イタリア料理」とは、概ね、南イタリアのものを指すことが多いようです。
容器で明るいイタリアでは、食事の話題が日常の会話でも多く占めるそうです。
時間をかけて、大勢でわいわい話しながら食卓を囲むなんて、忙しい私たち日本人にはとんと縁のない世界になっています。
せめて、気分だけでも、また雰囲気だけでもイタリア料理を楽しんで、つかの間の息抜きはいかがでしょう。
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